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さいたまからきました! 海釣り日記

どうもこんにちは!埼玉県在住・30歳・釣り1年目の初心者です。そんな私の失敗談を書き綴ります。先生募集中です(笑)twitter始めました@saitamafish

はじめての一投!新木場ふ頭公園(釣果編)

5月5日晴れ

人生初の釣り

時間はほぼ正午

凪というんだろうか波はほとんど無い。


さあ心踊らせ第一投!
天秤重りとパワーイソメよ飛んでいけ!


シャーーっという小気味良い音とともに仕掛けが飛んでいく。
着水は7~8m位のところか。


ここで俺はミスをおかす。

ジギング動画に影響され、投げては巻き、投げては巻き、と忙しなく作業を続ける。
後で調べてみるとある程度餌を漂わせて待ってるだけでいいらしいじゃないか!
これじゃ食わないだろ。どう考えても。


何度かその無意味な行為をしていると開始から30分くらいで底の方で手応えを感じた。


これは、、


キターーー!!

(…でも魚って案外大人しいんだな)


リールをバタバタと馴れない調子で巻き上げつつも思わずにやける!


この時点でこの魚をどうやって食べようかで頭が一杯だった。


重りが見える、水から揚がる!おいでお魚ちゃん!俺の胸の高鳴りは最高潮だ!


ちゃぽ…



f:id:childfoot2000:20160507105643j:image


なんだよこれ。


ブヨブヨしてる。

どう見ても魚じゃない。

そりゃ引かないわけだ。

なんか透けてるし、内蔵あるし…貝??タコ??プランクトン???

どれにしてもこの見た目から食べられそうではない。

俺のバージンがこんなブヨブヨにとられてしまった。

ともかく、こんなときのために用意していたメゴチばさみであんまり触らないように海へ帰す。

もう釣られるなよ

そのあと同じのが4匹かかるハットトリック


魚は全く釣れず、ブヨブヨだけが釣れていく。

そして時間が過ぎていく。

隣では子供たちがハゼを次々と釣っている。

「釣れましたかー?」
何て言う子供たちの無邪気な言葉が突き刺さる。

その度に顔を釣糸で引っ張られたように広角をあげながら
「ハハハ、まだだよ」
なんて言ったかどうかも覚えてないけど返事をする。

いやいや、俺はハゼを釣に来たんじゃない。
食べ応えのある魚だ!!(スズキでもいいから釣れてくれ)

途中でバーベキューをやっていた人の中で、空き缶を海に投げ捨てる馬鹿者がいた。

うつけもの!!

今になっても腹が立つ。

ゴミは必ずもって帰ろう!



日が傾くと、水面を魚が跳ねる。
あっちでもこっちでも跳ねる。

バカにしてるのか。多分そうだろう。

跳ねる度にそのポイントへ投げ込む。

だがしかし当たりなし。

でも薄々わかってきた。

釣りには俺のようなせっかちな人はあわないのかもしれない。

そして運や、高級な装備だけでは無い。

知識と経験を、道具に宿して魚は釣れるんだと。

魚は命懸けだ。

罠とわかってて食う魚がいるものか。

餌の付け方ひとつとっても俺は未熟で無知だ。

遊びと言えど趣味といえども真剣に遊ばなくては。

結局俺の竿は震えることなく日が暮れる。

遠くに見えるビル群が、トワイライトに映える。
この景色を見に来たと思えば。

釣果は無かったがなんだかんだ楽しかった。

時間があっという間に過ぎた。

帰りの荷物が重くならずにすんだ。ラッキーだと思おう。



帰路に着くが、次の釣りのことしか考えられない。

次回はもっと知恵をつけて挑むことを決意し、家に帰るのだった。