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さいたまからきました! 海釣り日記

どうもこんにちは!埼玉県在住・30歳・釣り1年目の初心者です。そんな私の失敗談を書き綴ります。先生募集中です(笑)twitter始めました@saitamafish

ママチャリで三浦まで行って5日間野宿しながら釣りしてきた話

(ちょっと遡って、これは2月の寒ーい寒ーい時期のお話です。)

 

前回、凍える思いをし、凍死の恐怖を心に刻んだ俺は装備を整え、もう一度野宿釣行を行う事にした。

 

 

テントと寝袋はやっぱり必須だわ!

 

てか良く冬にアルミシートだけで寝られたわ!

 

 

そして今回は埼玉から城ヶ島までチャリで行く事にした。

 

決行日は2017年2月17日(金)

 

その距離およそ100キロ!

 

 

ロードバイクなら1日で軽い距離らしい。

 

だが、俺はそんなもん持ってないのでママチャリだ。

 

一応電動ではあるが、40キロ分しか持たないので、途中に充電を挟みつつ行く事にした。

 

 

1日目(金曜日)

埼玉〜藤沢(約60キロ)

平地はバッテリーを使わないように節約し、8時間かけて到着した。

 

漫画喫茶で1泊し、バッテリーをフル充電する。(漫画喫茶で時計を無くす!😩)

 

もうこの時点で足がパンパンだし。足立区辺りでリス園でも見て帰ろうと本気で思った。

 

でも、仕事も辞めた宙ぶらりんな俺の中の俺が、強く前に進むことを訴えかけていた。

 

藤沢についた時の達成感が半端なかった。

 

諦めずに、頑張って城ヶ島を目指す事にした。さらば文明。

 

 

 

2日目(土曜日)

藤沢〜城ヶ島(約40キロ)

朝7時頃出発。

鎌倉経由で城ヶ島を目指す。

城ヶ島でのバッテリー充電ができる所が無さそうなので電力を使わずに漕ぎ続ける。

朝の由比ヶ浜が眩しかった。


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サーファーが寒い海の中でも沢山居た。

 

この辺りは坂がとにかく多く、登り坂が憎い…!足の疲れもあり心が折れそうだった。

最後の方は自転車は押して登った。

途中、何度かトラックの追い越しにまきこまれそうになりながら(マジで死ぬかと思った)約4時間かけて城ヶ島に到着!

 

なんか達成感よりも疲れのほうが大きくて、安堵感のほうが強かった。

 

さて、この日から自炊テント泊だ。

 

晩御飯は釣り上げた魚!

(プチ) サバイバル生活スタートだ。

 

 

まずは居住地。

 

テントを張り、荷物の整理を始める。

 

そこで気がつく。

 

ガス缶を忘れたことを…。


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もう買いに行く体力がない(城ヶ島に売っているとも思えない)ので、今日のところの晩飯は着火剤を使って湯を沸かし、ご飯を炊いた。

 

火の持ちが悪く、炊き込み時間が短かくなってしまい、米の芯が残っている。これは失敗。

 

更に、ゆで卵を作ったがほぼ生のままだった。

インスタントの味噌汁は、湯がすごくぬるかった。

 

ポキポキと音のなる握り飯と、生卵入りのぬる不味い味噌汁を食べた。

 

ものすご〜く、心が満たされない晩飯だった。

 

 

 

 

さて、肝心の釣りはというと、初日にしてターゲットのメバルが釣れてしまった。


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🔼使用ジグヘッド:月下美人1g、ワーム:月下美人ビームスティック緑
 

今回の釣行は、メバリングの武者修行も兼ねた釣行なのだ。

 

いいサイズだったし食べたかったけど、ガスが無く十分な火が起こせないので、今日のところはリリースすることにした。

 

まあでも、こんな直ぐに釣れちゃうならまた明日でいいだろう、なんて思っていた。

 

そして、寒いし疲れていたので9時ころには寝ることにした。

 

(気温は1~2度あるが、風が強くて体感温度がかなり低く、指先も痛くなってくる寒さだった。)

 

まあ、この考えは後でめちゃくちゃ後悔することになるのだが…。

 

その日はなんだか、腹は膨れたが満足しない、さもしい気持ちで寝袋に潜り込んだ。

 

初めて一人で野宿するし、不安で眠れないかなって少し心配だったけど、すぐ寝た。

 

それよりも、携帯と自転車のバッテリー残量が気にかかる…。旅の途中、この2つが俺の不安感をジワジワ煽り続けていた。

 

 

 

3日目(日曜日)

朝6時前、ひんやりとした空気と、テントから透き通る朝日で目が覚める。

 

服を寝袋の中に引きずり込み、寝袋の中で着替える。

 

テントを出て、釣り場を見ると誰もいない!!

 

俺だけしかいない釣り場!!

 

ポイント選び放題!!めちゃくちゃ気持ちよかった。

 

 

早速、朝マズメを独り占め。

 

朝のメバルちゃんを狙ったが、釣れたのはアナハゼだった。


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🔼関西ではガッチョっていうらしい。地元のお父さんが教えてくれた。

 

釣り方は穴釣り。

 

表層から少しずつ動きをつけながら底に落としていく。

 

ダート(竿先を少しピクッと跳ね上げてワームを左右に揺らす)させて、3秒フォール(竿先を静止させてワームを落とす。)

 

ダートさせて、フォール。ダートさせて、フォール。これを繰り返すだけ。

 

 

昨夜から引き続き、調子が良かった。

 

これも調理の火が無いためリリース。

 

完全に余裕モードに入ったと思った。

 

だが、その後釣れない時間が続き、9時を回った。

 

そろそろ朝ごはんを食べようと思った。

 

この日の朝食は食パン3枚。

 

さながら無人島生活のような気持ちである。

 

 

昼に城ヶ島から一旦出て、ガス缶を買いに行く。

 

昼間は釣れないので昼寝。

 

 

こんなにゆっくり過ごすのはいつ以来だろうか。

 

好きなときに釣りをして、好きなときに寝る。

 

昼食はチーズひとかけとオールレーズン2枚で節約。ガムを噛んでいると空腹が紛れる。優秀だ。

 

せっかく調理器具が揃ったのに、この日の夜は釣れず…。

 

だが、夕飯は久しぶりに温かいものを食べる事が出来た。

 

メニューは、ウインナーとキャベツの水煮(笑)、雑炊、卵味噌汁

 

こんな乱暴な献立だけど、人間、やっぱり温かいものを食べないと心が満たされないね。

 

この日は満足して眠るのだった。

 

 

 

4日目(月曜日)

6時起床。

 

めちゃくちゃ寒いし、強風で釣りにならない‼

 

朝食を食べることにする。

 

食パン4枚と、キャベツ昆布


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🔼1人なんだし見た目なんか気にしません 。

 

友人から連絡があり、夕方から嵐の予報だと教えてくれた。

 

テント泊に慣れていないのに、嵐でもしも何かあったらと思うと怖くて仕方なかったので、ここは避難する事に決めた。

 

荷物が多いため、目立たないところに荷物を置いて(隠して)、城ヶ島から出てカラオケ店で一夜を過ごすことにする。

 

(荷物と自転車が盗まれないか、ちょっと心配だったけど、無事、盗まれてませんでした。)

 

どんどんと強くなる風。

 

城ヶ島の風は歩けなくなる程、バカみたいに強い時がある。

 

9時になり、ヒマなんで白州碑や、灯台など、行ったことがないスポットを散歩する。

 

城ヶ島ホテルの方へ行くと、大シケの爆風。

それでも観光客がいるんだからスゴイもんだ。俺もその一人なんですがね😅

 

ホテル前にて、作ってきたおにぎりで昼食。なんだか固いところと、不味いところがある。

 

米の炊き方をもっと勉強すべきである。炊飯器の偉大さに気づいた。

 

そして、17時カラオケ店に到着。オールナイトで部屋に入る。携帯も充電できてラッキー。

 

眠れもしないので、ヒトカラ

歌いまくるもまだまだ時間があまった。

 

この旅で一番、「暇」を感じた。

 

 

 

5日目(火曜日)

朝5時、カラオケ店を出る。

 

城ヶ島へ戻り、昨日散歩中に見つけたポイントに引越しすることにする。


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この日、初めて白飯がまともに炊けた。水に浸しておく時間が十分で無いと失敗するようである。

昼はもやしと餃子のスープ。

 

 

実を言うと丸4日間風呂に入っていなかった。😰

 

昨日の強風もあって、頭を書くと砂が出る。

この日は銭湯に行くことにする。

👺

久しぶりの風呂は本当に生き返る様な気持ち良さだった。

 

17時、釣りを再開するも湯冷めと極寒の為、心が折れそうになる。

この旅で一番寒かった。尻が冷える。

 

そこでライントラブル。

心が折れ、やる気0。終了。寝る。😩

 

明日帰ることに決めた。

 

 

 

6日目(水曜日)

朝9時に城ヶ島から出る。

 

後ろ髪をひかれる思いもあったが、なんだかんだ疲れたので帰ることにする。

 

行きは2日かけて来たのだが、帰りは気力で1日で帰ってきた。途中休憩もしたが、13時間くらいかかったと思う。

 

何度も言うが、登り坂が本当にきつかった。

 

ロードバイクが俺をスイスイ抜いていくのを見て、ロードバイクが欲しくなった。

 

大荷物をママチャリに積んでいた為、怪しかったようで職務質問されるという貴重な体験も出来てしまった。(笑)

 

 

 

何はともあれ無事に到着できてよかった。魚は結局2匹しか釣れなかったけど、心は達成感に満ちていた。

 

ただ、旅をするのにも知識と、準備が大切だということを痛感し完全燃焼とはいかなかった。

 

 

 

3月にリベンジをする事になるのだった。