これは今から少し遡って、俺が転職をする為にちょいニートだった今年3月のお話。
前回、2月に三浦での泊まり込み激寒野宿釣行で大敗したため、それのリベンジを決行したのである。
今回は電車での1週間野宿釣行だ。
3月17日出発(1日目)
晴れ 14℃
当日まで行先が決まらず12:00頃に出発をする。旅をするには遅すぎる時間である。
内房線周りで千葉の浜金谷というところが目的地だ。
今回の野宿、荷物はこんな感じできた。重いものはザック(32L)(灰色の塊)に入れてきた。
△リュックは満タン、クーラーは雨が降った時用の予備の収納としても使用する。
荷物は片手で持つとすごく重く感じたけど背負ってみるとそうでもなかった。
クーラーもなるべく物を入れないで来たから負担ではない。なかなかいい感じだ。
今回はエスビットは置いてきた。ガス缶の確保が容易にできそうだったからだ。
△簡単火おこし「エスビット」
テント、炊事道具、マット、釣り用具、着替えを背負っている。
まるで家を担いでいるようだ。
米しか持ってないので魚を釣って食う。
近くにコンビニがあるので食料系は最低限にした。
浜金谷駅到着
16時ごろ千葉県の浜金谷駅に到着した。
△可愛い屋根の駅
△案内板
出発が遅かったため大分薄暗くなってしまった。
まずは寝床探しだ。
暗くなってからでは人の家の敷地にテントを張ってしまう人もいるとか言うから大変だ。
ぶらぶら歩いていると手頃な漁港を見つけた。
防波ブロックもあるし、いざというとき安心ができるし、テントを張るところは一段低くなっているので道からテントが発見されづらい!
ここに決めた。
△いい寝床をみつけたぜ(後に人通りが多い事に気づき悩む,,,)
△テント設置図(写真が出た来たので追加しました。)
17時のチャイムが鳴り、夕マヅメの時間だ。
釣りの時間
テトラ帯に登り、竿を出す。
夕方のメバリングは表層ダダ引き!
鉄則に則りワームを這わせる。
と、同時くらいに魚が食いつく!
うひょ〜!!入れ食いじゃねーか!
15~16㎝のメバル!いい感じ。
△メバルちゃんきゃわわ
△今回使用したジグヘッド「月下美人1.0g」
ずいぶん引きが重く感じる。
5匹釣って、晩飯分の2匹をキープした!
その後、米と水を求めコンビニへ。
米2キロと水2Lを買うも、メバルの調理方法がない…。
やむなく味噌汁にすることにした。
△ご飯はだいぶ美味しく炊く事が出来るようになった。
△メバルのあら汁
1日目がこれで終了する。
(…てか夜中も人気のスポットらしく、俺のテントにびっくりする人が多く、なんか悪い気がした。)
そこまで夜も寒くないように感じる。
こんな旅を許してくれる妻に感謝。
続く→